ジャケット、痛ぁーーーーい!!!
けど、中身は見たまんまの痛快感があって好きです。
しかし寝る前に聴くとテンション上がっちゃうかもしれないから
ちゅういね。
おやすみなさい。
かのーん
むしゃくしゃしてる時とかに
『坂道のアポロン』を見た!見た!もう見た!?
クラシックはあったけど、JAZZ×青春モノってなんだか新しい!
今回見たのは性格も境遇も、全く別の2人が音楽を通じて友情を紡いでいく青春アニメーション。『のだめカンタービレ』でおなじみ、渡辺信一郎(監督)×菅野よう子(音楽)が再び手を組んだ今年注目の作品、『坂道のアポロン』(もう今更ですが・・・)
あらすじなど、詳しく知りたい方は公式ページへ
全12話で構成され、1つ1つのタイトルにはJAZZの曲名が使われています。
タイトルは以下の通り。知っている曲ばかり!という方もきっと多いのではないでしょうか。
#1 モーニン(Moanin')
#2 サマータイム(summertime)
#3 いつか王子様が(Someday My Prince Will Come)
#4 バット・ノット・フォー・ミー(But not for me)
#5 バードランドの子守唄(Lullabys of Birdland)
#6 ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラブ・イズ(You don't know what love is)
#7 ナウズ・ザ・タイム(Now's the time)
#8 ジーズ・フーリッシュ・シングス(These foolish things)
#9 ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー(Love me or leave me)
#10 イン・ア・センチメンタル・ムード(In A Sentimental Mood)
#11 レフト・アローン(Left Alone)
#12 オール・ブルース(All Blues)
話の内容とタイトル(曲名)がちゃんとリンクしているという手の込みよう。
毎回始まる前に「今回はこんな話かな?」と想像するのも楽しみの1つ。
さてさて、実際に見てみて。。。
まず、私にとって楽器を演奏するというのは、難しくてつまらないものでした。
小学校で習うリコーダーや鍵盤ハーモニカ。楽譜は読めるけどやっぱり苦手で、最初にルビを振らなきゃいけなかった。最後に楽器を触ったのは中学のリコーダーのテスト。楽譜に忠実に吹けば高得点が。そうでなければ減点になる。学問で言う「音楽」とは、学校で習う英語のような「間違ってはいけない、こうでなくてはいけない!」という正確さが問われるもの思っていて、そこに楽しさは微塵もありませんでした。
そんな私にこの作品が教えてくれたのは、音楽(JAZZ)はきれいに演奏しようとせず、身体で感じるままに弾くことが大切だということ。「最初から複雑なことをしようと思わなくても良い。」第2話で、クラシックをずっと習ってきた主人公の薫が、アドリブを利かせるJAZZセッションが思うようにできずに頭を抱えていました。その時のトランペッター・淳一からのアドバイスです。
JAZZには、その時にしか生まれない音楽がある。その時のメンバーや、感情、自分そのものが音楽を通じて混ざり合ってできる、唯一無二の音楽が。それが人を魅了するんだということに気付かせてくれました。それもきっとJAZZだけじゃない。 もちろん基礎は必要だけど、学生時代以来、楽器にほとんど触れてこなかった私に「ちょっとやってみたい」という気にさせてくれました。
あとストーリー的には、なんともあからさまな恋のすれ違いがムズ痒くて面白い!笑
少女コミックにカテゴライズされるからか、その辺はかなりベタというか、醍醐味として楽しめます。いやー久々にドキドキしたっ!( ´艸`)いやーわかがえったー
JAZZ好きだけでなく、音楽を愛するすべての方。そうじゃない方にも発見や気づきのある作品だと思います。是非一度ご覧あれ!
それにしてもアニメを見るのなんて・・・ケロロ軍曹ぶり?というか3年ぶり?
海外ドラマとかのシリーズものはハマってしまうのがイヤだから今まで一切見てこなかったけど、
これを機に、み、見始めちゃうかも。
と、止まらないかも・・・(@ ̄Д ̄@;)
ではーん
かのーん
PR: 「僕は、アステラスのくすり。」オリジナルアニメ配信中
HiVi9月号 & DigiFi⑦!!
こんばんわ!花乃です!
DigiFi7号が今月29日発売予定!さらに先週17日にHiVi9月号が発売になりましたっ!!
今回も特集もりだくさん!しかもどちらも豪華特典がついてくるとかこないとか・・・?
その中で私が書いたのは
HiViの連載『ハイエンド女史へのみち』では、夢のホームシアターを自宅で実現?お手軽ホームプロジェクターをお家で試してみました!使った機材はMG-850HDです!
DigiFiでは、全71本のヘッドホンを聴き比べ!前回のイヤホン・ベストバイに引き続き、今年の1万円台ヘッドホンベストバイはDigiFiでチェック★
ご購入はこちら
あと・・・
こちらでも記事を書いてたりするのでカフェに興味がある方は是非♫
ご購入はこちら
ではーん
かのーん
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秋のヘッドホン祭り2012!
はろーん♪
お久しぶりです!すっかりブログご無沙汰です、ごめんなさい( ̄* ̄ )
残暑がやっと終わり(今日28度だけど)、明日からもう10月ですね。
もう最近はデパートに行くと100体程のかわいい秋服を着せられたマネキン達に手招きされて
財布の紐がびろびろーんとなってしまうのがこわくてなかなか近寄れません。
しかしさらにびろびろになってしまいそうな恒例イベントがまもなく開催ですね・・・!
フジヤエービックさんから『秋のヘッドホン祭2012』のポスターが公開となりました。
今回は時間が足りなくてすべて回りきれないという声にお応えして10月27、28日と2日間に渡って
イベントが行われることになったとか!
また詳細情報についてはフジヤエービックさんからリリースされると思いますので
そちらを待ちましょうね。
今年もこのイベントに合わせて新製品リリースなどがありそうな予感なので
楽しみですね。
私もヘッドホン祭前にみなさまにステキなお知らせができるように
ただいま日夜パソコンの前でカタカタカタカタやっておりますので
どうぞお楽しみに。
ではではっ!
かのーん
ヘッドフォン祭2012 秋!
はろーん花乃です。
昨日から二日間にわたり、スタジアムプレイス青山で「秋のヘッドホン祭2012」が開催されました。
私は今までとは違い、完全裏方の取材者ということで
会場内を徘徊させていただきました。
前回にも増してフロア数も4フロアとなり
自分が今何階にいるのか10回くらいわからなくなりましたが。。(@Д@;
ご対応していただいたメーカーさま、お声をかけていただいた方、本当にありがとうございました!
バタバタしてきちんとご挨拶できなかったメーカーさま、前をちゃんと見ていなくてぶつかってしまった方、ごめんなさい。。
とにかくボリュームたっぷりのイベントで、新製品もたくさん試聴させていただき個人的にも楽しませていただき、もう大満足です。おなかいっぱい( ´艸`)
今週はこの花乃Blo.をはじめ、レポート記事をフジヤさんのブログ、そして某口コミサイト様へアップする予定ですのでみなさま楽しみにしていてくださいね。
週末は大阪でORBさんのイベントにゲストスピーカーとしても登場する予定ですので
その準備も進めております~
とにかくこの2日間で良い音にたくさん出会えたので
心地よい夢が見られそうです。
また明日!(か、明後日!)
おやすみなさい。
ではーん
かのーん
ただいま。
DYNAUDIO『XEO3』レビュー記事、掲載されましたよ。
お久しぶりです。
長期間に渡り、雪まみれの写真のまま凍結していたブログですが
みなさまに記事掲載のお知らせです。
世界初のハイエンド・ワイヤレス・スピーカー・システム「Xeo3」のモニター記事が
DYNAUDIOさんの公式ページにUPされました。
↓↓↓↓
『新しいオーディオはこうでなくちゃ!
Xeoはかんたん、シンプル、そしてみんなで楽しめる』福島花乃
スピーカー欲しいなぁ。
美味しい日本酒飲みながら良い音聴きたいっす。
ではでは、また近々!
イヤフォンレビュー☆『MONSTER Turbine MH TRB IE』
「衝動買い」
というよりはいつかは手に入れたいと思っていたイヤフォン。
この製品は某雑誌の企画で出会い、ダイナミックな音に惚れ込んで
約半年間密かに想いを寄せておりましたが、先日ようやく私の元に嫁ぎに来てくれました。
『MONSTER Turbine MH TRB IE』です。
MONSTERといえば、きし麺状のケーブルを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが
こちらはノーマル仕様です。
ジェットエンジンみたいでかっこいいですよね。
ケーブルもブラックなので、洋服選ばないですし。
本体部分の色付けも、パッと見ただけで右か左かがわかるのもうれしいんですよね。
そうそう、肝心の音質。
基本的にはクリアーでメリハリのきいた元気系の音なんですが、
同梱されている2種類のイヤーチップによって音質が若干変わりますので、
それぞれ紹介しますね。
【ソフトイヤーチップ】

イヤーチップに厚みがあり、深く沈む心地よい低音が特徴的。スピーカーで鳴らした低音が鳩尾(みぞおち)に響くような感覚を、そのまま頭の中心辺りで体感できます。その上に中高音ともに少し強調して乗せられているので、バランスのよい音になります。遮音性が高く、外の音をしっかりとシャットダウン。音漏れが気になる方や、スピーカーの音質をポータブルでも!という方にオススメ。
【3フランジ・イヤーチップ】

ツリーのような形状のイヤーチップ。厚みがない分、丸いタイプに比べると低音の響きは よりタイトなるものの、高音の伸びは最高潮。ギターなどの管楽器がキュイーンッ↑と突き上げる音でノックアウトされてしまう方も多いのでは?遮音性はお約束できませんが、耳へのソフトなフィット感と耳の奥まで音を届けてくれるので繊細さが際立つような印象でした。
と、こんな感じです。
気分によってチップを変えたりと、長期間楽しめそうな機種ですね。
これでロックとか聴くと、頭に電流走るような感じで
「あぁーっ…!!」
ってなります。こりゃーもー気持ちいいですよー。
最近は気が立った時や、目覚めの悪い朝は必ずコレを携帯します笑
今のところ3フランジ・イヤーチップを使うことが多いです。
これで値段は1万2、3千円くらいでした。
この価格に対して、この音の表現力はちょっと感動。
このturbineシリーズはいくつか種類がありますが、その中でも
コストパフォーマンス高し!
点数をつけるならば、89点!!
(100点満点中、80点以上であれば、買い!という基準です。)
今回試聴に使ったアルバムはこちら
John Frusciante - 『Letur-Lefr』
DEPAPEPE-『ACOUSTIC FRIENDS』
あとで気付いたんですが、MONSTERのイヤフォンはこれで3本目。。。
(MH-BEATS IE & MH IBTS IE JB CT)
特別MONSTERに思い入れがあるとかではないのですが
やはりデザインにも魅力の詰まった製品で、いつも気付いたら手に取ってしまっていたという感覚なんですよね・・・。
ではでは
また近いうちに。
花乃
PR: So-net 光 with フレッツ S[東日本]
『MF-W10』のレビュー記事が、掲載されましたよ。
頭痛は大人がなるカッコイイ症状。
幼少期は本気でそう思ってたほど無縁でしたが、最近ではすっかり頭痛持ちです。
ワタシも立派な大人になりました。
さてさて、レビュー記事が掲載されました。
Something special『MF-W10』です。
予算がタイトめの方にも安心の価格設定。
今なら試聴機の貸出しを無料で行っているみたいですので、
この記事を読んで気になった方は是非試してみてください。
ではでは
花乃
PR: 今話題のScanSnapを買うなら今がお得!
イヤホンレビュー☆DENON【AH-C400】
見た目はクールでとっつきにくそうだけど、意外とやさしいところもあるじゃない。
こんな人近くにいませんか?いつもちょっと眉間にシワ寄せて、なんだかぶっきら棒。
でも本当は、小さなところまで気がきくし
困った時には、必ず手を差し伸べてくれるという、やさしさの持ち主。
そんな1つ1つの仕草に、ついドキッとしてしまって
「そんなギャップずるい///」ってなる人。
今回ご紹介するのは、そんな少女漫画の主人公気質をお持ちのイヤホン。
DENON【AH-C400】です。
見た目はメタリックでかっこいいですよね。シュッとしたフォルムで高級感もあります。
装着感もイヤーチップがピタッと耳の中にフィットして、抜けにくいです。
ちなみに終電に乗り遅れそうな時にこれつけて猛ダッシュしても抜け落ちませんでした。
そしてケーブル部分も頑丈な作りで、耐久性がありそう。だから安心してどんなシーンにも活用できそうですよ。
【肝心の音質】
今回はorange pekoeの”Organic Plastic Music”から『太陽のかけら』とColdplayの"Viva La Vida"から『Viva La Vida』で試聴しました。
音の解像度が高くて、繊細な音。全体的にキュッとタイトにまとまってました。細かい音がソフトタッチに描かれていて、音が柔らかいといいますか。力強いドラムにしても、エレキギターの高い音にしても、迫力は十分あるんだけど、音の弾け様がやさしいんですよね。
低音も高音も過不足なくメリハリの利いた音。特に中音の表現力が魅力的で、コーラスの入るパートや、オレペコ・ナガシマトモコさんの息使いもしっかり表現してくれる。奥行きの表現も上手く、小さな音も遠くから飛んでくる感覚にしてくれますよ。インストよりは、ヴォーカルがメインの楽曲なんかにオススメ!語学学習にもいいかも。
どちらの曲も相性Good!
あとは、「たまには気分を変えたい!」「この曲はもっと低音が欲しい!」なんて時には専用アプリも。
iTunesに入ってる曲をそのまま使えて、イコライザー機能を使って自分の好きな音に変えて楽しめますよ。
ラジオも聴けるみたいなので、今後試してみたいですね!
こちらお値段、オープン価格。ですが、だいたい店頭でお買い求めいただくと、二万円台でございます。
公式ページはこちら
さて、いかがでしたか?想像できましたでしょうか。
一見、手の届かなそうなイケメン(見た目)ですが、耳にはめれば
「あれ?なにこれやさしい。」
そう、耳にはめればその魅力に気付くはず。
繊細で、やさしくて、耳元でそっと囁いてくれる、そんなずるいやつです。
もしかしたら、これで他のだれかにもやさしくなれるかも・・・?
ちなみにこのキャラ、少女漫画で一番モテるやつです。
ま、こんな人実在したら惚れてまうけどね。
なぜ今回、少女漫画をベースに記事を書いたかというと
単純に音を聴いて、「キュンッ///」としてしまったからです。
今回のバレンタインデー/ホワイトデーが無縁だったアナタには
特に、御一聴をオススメします。
花乃
【春のヘッドフォン祭2013!!】
春だ!祭だ!!ヘッドフォン祭!!!
お久しぶりです!
今年の超絶モエモエなこのポスターに、正直動揺を隠せない花乃です!!( °д°)すんげー
さてさて、春秋の恒例行事、ヘッドフォン祭の公式ページが先日オープンしたようですよ。
ヘッドフォン祭とは、世界中のオーディオメーカーが一同に集まり、その最新ヘッドフォン・イヤホンから定番機種まで片っ端から試聴・購入、その他無料でイベントに参加できるなど、内容盛りだくさんのオーディオフェスティバル。
【フジヤエービック主催・春のヘッドフォン祭2013】
開催日時は5月11日(土)10時30~18時半です。
※女性の来場者にはイヤホンをプレゼント!!
公式ページ
https://www.fujiya-avic.jp/user_data/headphone_fes.php
ちなみに今年はワタクシ
ORBさんのイベントブースでほぼ終日MCをやらせていただくことになりました。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ いやはや、誠にありがとうございますm(_ _ )m
イベントタイトルは「 ORB presents Headphone fes Premium Live 」
1日に3回行いますよ。
内容、出演者はね、とにかく、とにかくね、ほんとすごいんだわ。
今年、ORBブレイクの予感です。
こちらに関しては、前回のイベントレポートと合わせて
次回詳しくご紹介させていただきます。
ではでは!
花乃。
PR: もったいない!食品ロスを減らしましょう-政府ITV
【ORB presents Headphone fes Premium Live】※整理券必要!
さて、前回小出しにしたヘッドフォン祭内のイベント
【ORB presents Headphone fes Premium Live】について。
これは、ORB製品の展示試聴およびORBケーブルユーザーによるライブイベント。
出演アーティストは大阪を拠点に活動する実力派の4人。「え、この人達知ってる!」という声がすでにたくさん届いてますが、この豪華出演陣のライブが、なんと今回に限り、無料でお楽しにいただけます!!※整理券必要
また、1回目とFinalでは、ライブをお楽しみいただける上に、アーティストさんがオーディオ(PA)システムのケーブルを一般的にライブハウスやスタジオで使用されているものをORBのケーブルに変えて、それぞれ同じフレーズを演奏。その音の聴き比べも体験いただけますよ。
「オーディオってなに?」「音ってどうやってよくするの?」などなど、オーディオに対する疑問をお持ちの方、アーティストのファンの方、音楽好き、予定がまだない!という方まで!!こちらは初心者さんでも安心して楽しんでいただける内容となってますので、ぜひぜひご参加ください!
● Premium Live schedule ( admission free, 入場無料 )
・1st stage ( 12:30-13:30 ) anry , 野口 亮
・2nd stage ( 14:30-15:30 ) ( 入場整理券必要 )Rie fu , 竹本 健一
・Final stage ( 17:10-18:10 ) ( 入場整理券必要 )anry , 野口 亮 , 竹本 健一
MC : 福島 花乃
協賛 : 日東紡音響エンジニアリング株式会社 様
場所:スタジアムプレイス青山 8階 Room801 ( エレベーター正面の部屋 )
入場整理券お申し込みはこちら
こちらは去年の秋に行った、【Live&Audio by ORB@ネリkitchen】。左ギター・野口さん、真ん中ボーカル・anryさんは1stとFinalステージに登場です。anryさんについては、情報がnet上にないのですが、本当に歌が上手い人たちの演奏を聴くと、人をこんな気持ちにさせるのかって思いましたね。人類繁栄の歴史に音楽が欠かせなかったことに納得したというか、自分の中に今までなかった感情が沸きおこって、悪いもの全部浄化されて「あぁ私ったら、何していたのかしら…!!」みたいな、まさに”心が洗われるようだ”現象。これだけの才能の持ち主を前にして、自分の無力さを身体で感じるといいますか、とにかく、感動を超えて、人生について考えさせられちゃいましたね。。そのくらいanryさんの歌、すごいです!!
そのあとに行った花乃の音質講座。アルコール成分10%以下のドリンクを片手にゆるい感じでやってます。オーディオに全く興味がなかった方も、終盤には目を輝かせ(ほんとか?)、講座が終わったあとには積極的に聴き比べをしてくれたり。ちょっとでもオーディオの面白さを身近なことに置き換えて、感じて頂ければなと思いながら、トークセッション形式で展開しました。
オーディオとアーティスト(ライブ)って全く別モノみたいですけど、本当はものすごく近くにあるんだなぁーって感じていただければ幸いございますですはい。
どうぞお気軽にご参加くださいませませー。ヾ( ´ー`)
ではー
花乃
ついに今週末!春のヘッドフォン祭2013を10倍楽しむ方法
フジヤエービック主催 毎年春・秋に開催される「ヘッドホン祭」とは?
「ヘッドフォン祭」というだけあって、初見の方には「ヘッドフォンのみの展示会」と思われがち。でも実際はヘッドフォンはもちろん、イヤフォン、ヘッドフォンの潜在性を引き出す据え置き型・ポータブルアンプ、デジタル信号をアナログ信号に変換するためのDAC、スピーカーなどなど、あらゆる製品を一同に聴き比べでき、中にはその場で購入できる製品もある。いわばオーディオ製品が一同に集まったオーディオ(超ワンダフル!)フェスティバルだ。さらに会場では通常よりも格安で手に入る製品も数多く(中には半額ちかくになる製品もあるとか・・・?)、毎回オープン前にはそれを目的に長蛇の列ができるほど。会場には80社を越えるオーディオメーカーが参加しブースを展開し、イベントスペースでは新製品発表会やライブが行われるなど、オーディオファンにはたまらないイベントなのだ。そんな春のヘッドフォン祭2013がついに今週末5月11日(土)スタジアムプレイス青山にて開催される。
最近では、ヘッドフォンをファッションの一部として取り入れる若者が急増中ということもあり、このイベントでは従来のオーディオファンのみならず、特にオーディオ初心者には是非ここでワンランク上のオーディオを体験していただきたい。しかし無防備なままで参加するよりは何かしらの準備をして行った方が、理想の音と出会える確立は高まるに違いない。とはいえ、全メーカーの公式ページをチェックすることなんてできないので、今回はヘッドフォン祭を10倍楽しむための方法を一挙ご紹介。わりと初心者向けだが、知っている人でも役に立つ情報になるはず。
①持ち物は、MusicPlayer(スマホももちろんOK)とお気に入りの音楽。
試聴する曲はジャンル別でだいたい3曲くらい決めておくのがオススメ。またCDからリッピングしてプレーヤーに同期する場合、またはネットでダウンロードする場合はできるだけ圧縮しないファイル形式に設定するのがオススメ。ただ圧縮しない場合、それだけ容量が必要になるので注意して。
リッピングの仕方はこちらのサイトがわかりやすいのでこちらのサイトを参考に。
レベル2がその関連記事。
http://www.moxbit.com/2012/02/computer-sound-quality-up.html
あとはいつも使ってるヘッドフォンやイヤフォンがあれば、違いがよりわかりやすいかも。
②会場の配置図をチェック
当日は予想以上の混雑に見舞われる。人気機種となると試聴に20人待ち(!)なんてもことも。もちろんそのメーカーの製品を持ってるからと言って、それが某テーマパークのように並ばなくても優先的に体験ができるファーストパス的な働きをしてくれるわけでもない。1日限定のイベントのため、如何に効率よく回るかということが鍵になりそう。どこにお目当てのブースがあるのか、どのメーカーが参加するのかは、こちらの会場案内図でチェックして。
ちなみに割引き券付きの会場案内図はもれなく当日入口で入手することができる。
③プレミアイベントをチェック
ヘッドホン祭では試聴や即売会だけでなく、イベントも見逃せない。ライブや講演会、新製品発表会なども目白押し。人気のイベントは前もって申し込みが必要なものあるので参加したい方は早めのご来場をおすすめする。その他当日行われるイベントはこちらでチェック。
④会場内限定の特売品をチェック
冒頭でもお伝えしたが、ヘッドホン祭では気に入った製品があれば、その場で購入することができる。しかも通常より格安で手に入るとなれば、この機会を逃すわけにはいかない。すでに欲しい商品があるのならば、是非この機会にゲットしよう。ただし、人気製品は即完売してしまうことも安易に想像がつく。確実に手に入れたいのであれば、早めのご来場をオススメする。
※今回はまだ特売品の詳細情報がリリースされていません。
当日編
⑤女性は、入り口で、イヤホンをゲットする。
ヘッドホン祭では毎回女性の来場者にイヤホンのプレゼントがある。入り口にいるスタッフに男性とジャッジされた方(女装はOKらしい)は残念ながらもらうことができない。ただし、前述した通り、割引券付きの会場案内図は男女関わらずもれなくゲットできる。
⑦フジヤのTweet(@FUJIYAAVIC)をチェックする。
目玉商品や新製品発表会など、前もって情報を得ることができるものもあるが、中には当日まで一切情報公開せずに新製品や試作品をお披露目するメーカーがある。あまりにもこっそりすぎてそのままスルーしてしまうほど密やかに…。また、もしかしたら急遽開催されるイベントだってあるかもしれない。そんなおいしい機会を見逃さないために、フジヤエービックの公式Twitterをチェックしよう。Twitter担当のスタッフが会場内のあらゆる情報をいち早くTweetする。4フロアもあり、専門スタッフのイベント情報や会場案内を頼りに効率よく回るのも楽しみ方の1つ。 また会場の様子はハッシュタグ【#hpfes】をつけてTweetしよう。友人同士でも情報をシェアすることができる。今年はそんな製品があるのか私自身もわからないが当日なにか目ぼしいものがあったら積極的にTweetしたい。
アカウントはこちら。
フジヤエービック @FUJIYAAVIC
花乃 @kanower
最後に。
試聴の際には、試聴時間1人5分程度にしたいところ。1つの製品を独り占めしてしまうと後ろがどんどんつっかえてしまい、すべてを楽しむことができない。また、各ブースに用意してあると思うが、気になる方はウェットティッシュを持参してもいい。(イヤーチップとか、ね。)とにかく口を酸っぱくして言うが、当日は毎年のことながら、混雑が予想される。限られた時間の中でいかに多くの音に出会えるかが勝負!1日ですべて堪能するのは計画なしでは難しいので目的のものをしっかり決めて効率的に回ろう。
さて、いかがでしたでしょうか?
しっかり準備をして自分好みの音を見つけましょう!
ちなみに前回も告知しましたが、ワタクシ花乃は
ほぼ終日【ORB PRESENTS Headphone Fes Premium Live】に出演しております。
整理券の申し込みが必要なので、こちらのサイトをチェック!
ではでは皆さま、会場でお会いしましょう!
花乃
春のヘッドフォン祭2013 まとめ。
はろーん。
たぶん私5回とか、6回目とかの参加になるみたいです。ヘッドフォン祭。
スタッフの方と、特売の某ハイエンドヘッドフォンが9万円に下がっていたことについて
「おーこれなら買いですね!」と言うと、3年前までは5千円までしか出せなかった福島もついにオーディオの底なし沼に両足を突っ込んだなと言われてしまった。
会場の様子としては、ORBのプレミアムライブもあってか、初参加という方や、いつもより若手のお客さんが目立ちました。ポータブル機のラインナップがこれだけ増えたこともあり、1970~1980年代以来のオーディオブームはすぐそこまで来ているのでしょうか・・・?どうせなら爆発的にきてほしいですね。
ブースも初出店されるメーカーさんも多く、海外製のポップでファッショナブルなイヤホンが特に目を引きました。韓流ブームに乗っ取ってオーディオ界にも韓流の波が押し寄せるのでしょうか。
据え置き機のコーナーもあったのですが、もうすごい人混みで入れなかったという・・・ものすごい熱狂ぶりでしたね汗
時間がなくてあまりちゃんと回れませんでしたが、簡単なレポートです↓↓
SMS Audio(エスエムエスオーディオ) / SYNC by 50 Cent
その名の通り、あの50centがプロデュースしたヘッドフォン。重低音がガンガンきいてましたね。
FOCAL spirit one のnewカラー、Redモデル。かーっこいー!
エントリージャパンのイヤーチップ。イヤーチップで音が変わると!フィット感がめちゃくちゃいいので走っていても落ちないし、本来のイヤフォンの音を楽しめますよ。耳あかガード付きもあったよ。メンテナンスがめんどうな方、気になる人はいかがでしょう。
FOSTEXさんの相変わらずKOTORIシリーズはかわいい。また作っちゃおうかなぁ。
Jabraのヘッドフォン。Bluetoothはやっぱり若者に人気なんだとか。しかもDOLBYサウンドが楽しめるっていうのがさらに映画好きのハートを鷲掴みに?専用アプリのイコライザーで音の広がりや帯域を変えられる。
HANWELL ANNIVERSARY EDITION
好きな人にはたまらない、marshallのスピーカー。ミニジャックでスマホもつなげられるよ。わたしも部屋に置きたいなぁ。
ザウンドインダストリートウキョウのPLATTAN。ZoundPlugが搭載されて人数分のPLATTANがあれば1つの音源をみんなでシェア!今のところ、10台目まではちゃんと音が鳴るらしい。
JVCのヘッドフォン。まだ日本で発売するのも未定なんだとか。音も良いし、小振りでかわいかったので是非日本でも!
ONKYOのnewであり、初ヘッドフォン、ES-HF300。ケーブルの質で値段が15,000円台と18,000円台の2パターンございます。爽やかで繊細な音がかなり好印象!この音ならこれからの夏も涼しく過ごせそうな気がしました。私の欲しいものリストに追加。
SOULのSIMPLICITY Series「Loop」今までの極太サウンドはそのままに軽くて付け心地もソフト!ケーブルが今年流行ると言われているイエローですよ。HIPHOPとかB系ファッションによく合いそう。
eMe社の韓国製イヤホン。まだ上陸していないとのことですが、爽やかなグリーンをあしらった筐体とメリハリのあるサウンドがグッドでした!
先日発表会があったlogitecのUEブランド。時間がなくて試聴はできませんでしたが、あの洗練されたデザイン、音がかなり気になる・・・!
先日発表されたShureのイヤホンSE846。なんと試聴するのに整理券が必要で、整理券に書かれた時間に行かなければ聴けないというほど皆様大注目の製品でした。たぶん常時20人以上並んでましたね。
最後にORB presents Headphone fes Premium Live。
私は半日ほどずっとこちらにおりましたが、あの極上のプレミアム音質体験のおかげで今でも興奮さめやまず。参加者の半分以上がヘッドフォン祭初参加ということで、皆様いろんな意味で衝撃を受けていらっしゃいました。音にも内容にも大満足!というお声をたくさんいただけました。このイベントに携われて本当に幸せでした。もっと自分も磨かねば・・・と課題を感じつつ、次回に向けて自分を磨いてまいります!
左から、竹本健一さん、anryさん、そして野口亮さん。
このイベントのレポートはまた今度。
それでは簡単でしたが、また!
花乃